羽田空港対岸の殿町キングスカイフロントにおいて、リサーチコンプレックス推進事業の一環として、小規模サイエンスカフェ「第21回Tonomachi Cafe」が開催されます。
テーマは「VR」。最近ではエンターテインメント分野だけではなく、
工場での生産管理や教育分野にも幅広く活用されていますが、
最近では医療においてもユースケースが生まれています。
今回はそのパイオニアともいえるHoloeyes株式会社の谷口様をお招きし、
VR技術の最新事情とHoloeyes社が提供する医療分野へのソリューション内容、
そしてVR技術の医療活用の未来についてお話いただきます。
【セミナー概要】
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[メイン講演] 谷口直嗣 氏 Holoeyes株式会社 CEO兼CTO
Reality技術を総称して、XR技術とよばれる技術が最近注目されています。
XR技術はゲームなどのエンターテインメント、建設やデザインの工業の現場などで活用をされていますが、
見えないものを3次元で見せるという意味においては、医療の世界でも活用が始まっています。
講師をつとめていただきます谷口直嗣様のHoloeyesでは、CTスキャンやMRIのデータから
構築された3DデータをXR化するサービスを主に外科、研修、教育、患者とのコミュニケーションの領域で提供しています。
今回の講演では、医療現場でのXR技術の活用と医療のデジタル化の未来について語っていただきます。
[企業紹介]山口 聡 氏 株式会社ACW-DEEP
企業紹介枠も、今回は川崎市内でVRコンテンツを開発中の企業です。同社が提案するAVRシステムは、
VR酔いなど、現在のVRコンテンツが抱える問題点を解決する画期的なシステムです。
代表取締役の山口聡様に製造業、建築土木業、医療などさまざまな分野でどのように活用できるか、
実例を交えてご紹介いただきます。
【概要】
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【第21回 Tonomachi Cafe】
【テーマ】スタートアップベンチャーが語る、VR技術から始まる医療のデジタルトランスフォーメーション
【講 師】谷口 直嗣 氏 Holoeyes株式会社 CEO 兼 CTO
【企業紹介】山口 聡氏 株式会社ACW-DEEP 代表取締役
【開催日時】令和元年9月3日(火)18:00~20:15 (受付17:40~)
第1部企業紹介
第2部メイン講演
第3部質疑応答
第4部ネットワーキング
【会 場】Kawasaki-NEDO Innovation Center(K-NIC)
川崎市幸区大宮町1310番 ミューザ川崎セントラルタワー5階
※JR川崎駅西口からペデストリアンデッキで直結です
【定 員】50名程度
【参加費】500円
【お申込締切日】令和元年8月30日(金)
【お申込先】以下のフォームに記入し申し込みをお願いいたします。
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川崎市 臨海部国際戦略本部 国際戦略推進部
〒210-0821 川崎市川崎区殿町3-25-10
Research Gate Building TONOMACHI2 1
E-mail:59kokuse@city.kawasaki.jp
TEL 044-276-9209
FAX 044-277-2777
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